2013年2月アーカイブ
マラソン大会が天気にも恵まれ、予定通り実施できました。子どもたちには次のことを話しました。
①自分に挑戦(目標に向かってやる気を出そう)
②自分に勝つ(自分の気持ちに勝つ、自分の目標タイムに勝つ)
③みんなで伸びる(応援して,みんなががんばれる)
走り終わった後、とても疲れ切っていましたが、どの子もやり終えた満足感や充実感をもった表情でした。
また、走り終えた後には、マラソン大会でがんばることができたのは、津具総合支所の園原さんが道路の雪をかいてくれたこと、先生達が水たまりを直してくれたこと、家の人が一生懸命応援してくれたことのおかげだから感謝しようという話をしました。
子どもたちは「本当によくがんばりました」このマラソン大会でのねらいの一つに、自信をつけることがあります。自分がやりきれたこと、自分に負けなかったことに自信がもてたのではないかと思います。
2月1日(金)、5年生で「いのちの授業」をしました。
ふたば助産院の川口さん、つぐ保健福祉センターの今泉さん、協力者(妊婦さん、幼児保護者の方)に来ていだだき、授業をしていただきました。
妊婦さんのおなかの中にいる赤ちゃんの実際の映像を見せていただいたり、心臓の音を聞かせていただいたりしました。「本物のいのち」に触れることで命の大切さを改めて感じていました。
また、5年生の保護者の方も数名授業を参観してくださっていたので、生まれたときのお母さんの思いを直接聞くことができました。このことも、自分の命の尊さや家族の大切さを実感する貴重な経験となりました。「あなたがみんなを笑顔にしてくれるし、がんばる力を与えてくれているんだよ」と教えていただきました。
命を大切にすることは、「自分を大切にすること、人を大切にすること」「自分を好きになること、人を好きになること」「自分ってすごいな、がんばったなと思う、人を認めること」だということ、「生まれてきてよかった」と思えることは生きる力になることを教えていただきました。
本当に素晴らしい授業をしていただきました。