2月4日(木)の校内マラソン大会に向けて、子どもたちの練習にも熱が入ってきました。週末からの雪で路面や橋の上が凍結し、なかなかコースを走れませんでしたが、役場職員のご協力や先生方の作業で、木曜日から朝のコース練習も始まりました。
マラソンは自分との戦いが記録として表れるので、自己評価がしやすく、心も体も鍛えられるスポーツです。学年内での順位表彰はありますが、練習の取り組みや記録の伸びで評価される「努力賞」もあります。3学期始業式の目標発表で、「マラソンで努力賞を取りたいです。」と言っていた子もいました。学校だけでなく家でも練習している子もいます。自分の目標をしっかりもち、「たくましい笑顔」が見られるように頑張ってほしいと思っています。
保護者の皆様、学校からのご案内に当日のスタート時間が記載されていますので、子どもたちに熱い声援を送ってください。よろしくお願いいたします。
社会見学(3・4年生)
1月28日(木)に、3・4年生が社会見学に出かけました。
3年生は、奥三河郷土館に行き、旧田口鉄道の電車に乗ったり、昔の暮らしの道具や部屋を見学したりしました。館長さんの説明も興味深く聞き、積極的に質問していました。「家の中で馬を飼うなんて、昔は馬がとても大切だと分かりました。」など、今と昔(明治~昭和)を比較でき、有意義な活動でした。
4年生は、設楽警察署の見学でした。パトカーの運転席を見たり、司令室からの伝達方法を伺ったりしました。パトカーでは、県警の司令室から子どもたちへのメッセージが流れ、びっくりしていました。子どもたちは積極的に質問し、興味深く話を聞いていました。警察署の方から、設楽町は安心・安全な町ですと言われて嬉しそうでした。
通学路の交通安全企業ボランティア
愛知県が実施している「愛知県通学路交通安全対策事業(企業交通安全活動推進事業)」に津具の佐々木建設さんが協力し、平成26年11月から1年以上活動していただいています。毎月5の日(5・15・25日)の朝、西麓の横断歩道で交通安全を呼びかけ、子どもたちの安全登校を見守って下さっています。
本校では、保護者やスクールガードの皆様だけでなく、こうした地域の方々のご協力で、子どもたちの安全な登下校が保たれています。「子どもは地域の宝」という意識を感じます。地域の皆様のご支援やご協力に心から感謝いたします。ありがとうございます。