今年は雪が降らないため、1月14日にスキー教室が開催できるか心配していましたが、冷え込みが続いたおかげで茶臼山でも人工雪が作れて、何とかスキー教室を行うことができました。
第1リフトは全面滑走が可能で、人工雪でもとても滑りやすくて、子どもたちは楽しく活動していました。全校児童を7班に分けて指導者を付け、更に初心者には担任が付いたので、子どもたちのレベルに合わせたスキー指導ができました。津具にはスキー技能の上級者が多く、毎年ボランティアで子どもたちの指導をしてくださいます。教え方もとても上手で、子どもたちは楽しみながらどんどんレベルアップしていきます。
「地域の教育力」とよく言われますが、津具は地域の方に育てていただいているとつくづく感じます。講師のみなさん、本当にありがとうございました。
また、1・2年生は親子スキーでした。事前に連れていってくれたようで、初めてスキー板を履く子はいませんでした。子どもたちは、スキー板を履いての山登りは大変そうでしたが、何度も挑戦したりベルコンにも乗って練習したりして滑ることができるようになってきました。午後からはリフトで上まで行って滑り降りることができ、楽しい親子スキーになりました。
津具小のスキー教室は今週の木曜日(21日)にもう一度あります。今日も雨なので心配ですが、開催できることを祈っています。