果樹園の馬酔木(アセビ:ツツジ科)を誤って食べてしまい、体調不良だったヤギのココアが、3月28日(木)、天国へ旅立ちました。
治療をしてくださった獣医さんによると、馬酔木の中毒からは回復したのですが、津具小学校にやってくる以前から持病として慢性肺炎だったところに誤嚥が重なり、肺炎が重症化してしまったとのことでした。
懸命に治療にあたってくださった獣医さん、心配してお世話をしてくれた子どもたちや先生方、そして地域のみなさん、これまでかわいがっていただき、ありがとうございました。
ココアの思い出を大切に、得られた教訓を忘れずに、そして、残されたユキオのお世話を心を込めて、私たちは過ごしていきます。
ユキオは寂しいようで、時折遠くを見て鳴いています。会いに来て、元気づけていただければ幸いです。