11月3日(土)に行われた東三河駅伝大会には、男子42校、女子38校が参加し、晴天のもと実施されました
まず10時30分から女子がスタートし、東栄中は5人とも堅実な走りをし、最後は津具中をかわして18位でした。新城・北設楽の出場中学校の中では、最も上位に入ることができました。
11時30分からスタートした男子も、持っている力を6人とも確実に発揮し、29位でゴールしました。男女とも、昨年度のタイムや順位を上回ることができました。


選手のコメント
私は5区を走りました。少し風邪気味で心配でした。私の目標は11分30秒でした。4区の子が走って来たときは、緊張しました。自分のすぐ前に他校の選手が走っていたので、初めにとばして抜きました。1周目は良かったけど、2周目からペースが落ちてしまい、抜き返されてしまいました。そして、後方から来た津具中にも追いつかれてしまいました。「絶対抜かれたくない」と思って走ったら、自分でもびっくりするくらい、ラストスパートをかけることができました。そしてギリギリ勝つことができました。
最後にがんばれて良かったけど、自己ベストのタイムが出なくて悔しく思いました。私はいつも、大会で自己ベストを出せません。これからは、ペースのコントロールと体調管理に気をつけ、来年は自己ベストを出して、県大会に行きたいです。(Hさん)
東栄中の代表として走る最後の大会、僕は1年生から、それなりの場数を踏ませてもらってきました。だから、3年間の積み重ねを無駄にはできないプレッシャーがありました。
大会当日、体調もいつも通りで、スタートに向けてテンションも上がってきました。いよいよスタート。思ったよりリラックスしてスタートできました。なぜなら、最後尾からのスタートだったから。後から思えば、もう少し力強くスタートダッシュをした方が良かったかもしれません。
設楽中の1区の選手は、常に僕の前を走っていました。設楽中に追いつきたいと思って走りました。最後は3秒差で、設楽中の次に2区の走者にたすきを渡しました。追いつくことができなかったのは、僕の力不足だと思いました。でも、今までで一番いいタイムで走ることができ、全力を出すことができたので、気持ち良く最後の大会を終えることができました。応援してくださった皆さん、そして3年間指導してくださった方々、ありがとうございました。(Kさん)