1年生が郷土合宿を行いました。緊急事態宣言下のため、残念ながら宿泊は取りやめとしましたが、日中の活動はほぼ予定通り行うことができました。
1日目の午前中は、白鳥山登山遠足です。少し険しい山道でしたが無事上り切りました。ガイドの後藤禎光さんから、山に生えている植物を教えていただきながら、この山に貴重な自然か多く残されていることを教えていただきました。また、白鳥山から見える風景や山並みについても教えていただきました。ありがとうございました。
山頂付近で昼食をとり、下山した後、午後は津具グリーンパークでの活動です。
入村式を行った後、まずは、ニジマス釣り。夕飯のおかずにする食材を自分たちで調達です。3人ともなかなか上手で、20分たらずの間に、予定以上のマスを釣りあげました。釣った魚は自分たちで捌きます。バター焼きにするためグリーンパークの金田さんにも教わりながら魚の二枚おろしに挑戦しました。皆なかなかの包丁さばきでした。
少し休憩を取り、夕食作りに入ります。食材や調理器具に複数の人が触るのを防ぐ意味もあって、一人一品責任をもって作ります。少し予定の時間をオーバーしましたが、カレー、コンソメスープ、ニジマスのバター焼きの3品をおいしく作り上げることができました。
夕食の後、この日の最後の活動、キャンプファイヤーです。一人一人親男の言葉を述べて火の神からトーチに火を分けてもらい、火床に点火します。キャンプファイヤーの歌を歌ったり、準備してきたレクリエーションをしたりして楽しみました。
雨も心配していましたが、キャンプファイヤーを終え、生徒が帰宅するまで何とか天気も持ちこたえ、この日の日程を予定通り終了することができました。