１０月３１日（金）、愛知県へき地教育研究協議会並びに北設楽地方教育事務協議会委嘱研究発表会が本校で行われ、研究発表と授業公開、研究協議を行いました。
開会行事では、ブラスバンドのアトラクションに続き、愛知県の川原馨教育長、設楽町の土屋浩町長をはじめ、多くのご来賓からご祝辞をいただきました。
研究発表では、本校研究主任が、令和５年度から３年間の研究実践を報告し、成果と課題を発表しました。
公開授業では、５学級が生活科、総合的な学習の時間の授業を公開しました。
１年生活科「ユキオと なかよく なろう」
２年生活科「オリジナル五へいもちづくり ～わたしの『おいしい』さがし」
３・４年総合「津具のかかし探偵団」
３年若葉総合「『津具のいいところ』を伝えよう」
５・６年総合「『津具の魅力を見つけにおいで～』プロジェクト」
２５０名を超える参観者のために、オンラインで授業が視聴できる場も用意しました。
授業後は、各会場で研究協議を行いました。授業や研究に対する真剣な協議をすることができました。
再び全体会場に戻り、本校の研究を監修された愛知教育大学の柿崎和子教授からのご講話、東三河教育事務所新城設楽支所の小笠原真支所長から指導・講評をいただいました。
昼食をはじめ、津具地区に縁のある特産品の販売もさせていただきました。こういった点からも、来校された方々に「津具のいいところ」を知っていただけたことと思います。
この日は、あいにくの天気ではありましたが、どの教室でも、子どもたちの真剣で、それでいてとても楽しく充実した様子を見ていただけたことが、本校３年間の、何よりの研究成果と考えます。
保護者をはじめ地域のみなさま、研究発表会に向けて多くの準備にかかわってくださった方々、参観された方々、大変ありがとうございました。そして、これからも津具小学校をよろしくお願いいたします。
