1学期にようやく1体のかかしを作ることができた3・4年生。
チームTAKOの方々からかかしの作り方を聞くと、いてもたってもいられません。夏休み中でも、学校にやってきてかかしづくりを進めました。
みんなで力を合わせて、この日にまた1体作ることができました。
しかし、ここで問題に目が向くように。かかしの衣装や、かかしづくりに必要なビニールハウスの廃材が不足してきたのです。
さあ、ここから子どもたちはどう動くかが楽しみです。
本物の探究は、自身の活動意欲の上に成り立つと津具小学校は考えています。休み中に学校へ足を運んでかかしづくりをする子どもたちだからこそ、思いを行動につなげていきたいものです。そして、そんな子どもたちをどう支えていくか、それこそが教育実践・教育研究の醍醐味であり、教員に求められていることであると考えます。
子どもたちにとって心に残る夏休みの冒険になることでしょう。