いよいよ、この日を迎えました。
朝の練習では、6年生が同じパートの下級生に一生懸命伝えています。楽器紹介の練習です。こうして、パートの技を代々受け継いできたのでしょう。
偕楽園では、「アメリカ」の演奏の後、それぞれの楽器紹介を行いました。トランペットのパートごとに音を重ねるなど、分かりやすい工夫がされていました。「さんぽ」は、リズムに乗って楽しく演奏できました。
6年生にとって最後の演奏は、心のこもった演奏でした。
ブラスバンドの演奏の後は、「ふるさと」を合唱しました。おじいさん、おばあさんが、とても真剣に聞いてくださり、「よかったよ。」「感動した。」と感想を伝えてくれました。
この後、おじいさん、おばあさんと交流しました。学習発表会で5年生が踊った「マツケンサンバ」も楽しんだようです。
偕楽園に、津具っ子の元気と笑顔を届けることができました。