12月19日(金)、今年も小中音楽交流会が開かれました。
小学校と中学校、それぞれの合唱を聴き合い、一緒に歌ったり、リズム遊びをしたりして1時間ほど楽しみました。
中学生の合唱はとても素晴らしくて感動しました。学年ごとの合唱も行われ、成長している姿がよく分かります。小学生にとっては、「合唱は、こんなふうに心を込めて歌うものだよ」ということが分かり、とても参考になりました。小学校は初めて子どもが指揮を行い、元気よく合唱して中学生から褒めてもらい、嬉しそうでした。一番緊張したのは、本日指名された指揮者だったかな?
リズム遊びは中学生(生徒会役員?)が音頭をとって小学生にリズム打ちを教え、「風になりたい」に合わせてリズムを打ち、最後は肩を組んで楽しく歌いました。みんな笑顔で楽しい音楽交流会でした。心を通わせることの素晴らしさを教えてもらった気がします。
津具中生は、小学生をとても大事にしてくれます。積極的に小学生に話しかけ、笑顔でさそってくれるので、小学生もすんなりと参加し、楽しく活動ができました。人に対する気遣いができ、笑顔の大切さを知っていて、温かい雰囲気を感じる津具中学校。部活動の真剣さ、学習への集中力、人に対する思いやり・・・素晴らしい学校だと感じました。