2年生は生活科で節分について調べました。恵方巻きや豆の食べ方、鰯やヒイラギを飾ることなど、それぞれの家の人にインタビューしたことを伝え合い、節分について多くのことを知る機会になりました。
2月3日の節分の日には毎年食べたりまいたりしている豆ですが、今年は、4月から育ててきた大豆を使って、自分たちで作りました。
熱湯に20分漬けた大豆をフライパンに乗せ、20分間いり続けました。いいにおいが漂って来ると、「おいしそうだよ!」「早く食べたい!」とうれしそうな声があがりました。
長時間の作業となりましたが、いきいきとした子どもたちの表情は、輝いていました。
完成した大豆を食べてみました。
いり方によって、かたい部分があったり、焦げたりしてしまったため、「やっぱり売っている大豆のように作るのは難しいんだね。」と子どもたちは口々に感想をもちました。
それでも、「自分たちの作った大豆はおいしいね。」「また作りたいね。」という声が聞かれ、でき上がりに満足できたようでした。それぞれが年の数だけ、自分でいった豆を食べました。