6年生の「赤ちゃんだっこ」体験に続き、今回は5年生が「いのちの学習」を行いました。道徳や理科、保健など様々な学習とつながる体験です。
豊橋から、助産師の川口先生にきていただき、その娘さんがエコーの機械操作をしてくださいました。
理科では1学期に「生命のつながり」という単元で、『人のたんじょう』は学習していました。メダカの誕生から人の誕生まで、生命誕生のプロセスは学んでいたものの、いのちの誕生の本を使って、川口先生の説明を聞く、子どもたちの表情は真剣そのものでした。
また、この日は、実際に出産を控えた保護者の協力があり、妊娠8ヶ月のお腹の赤ちゃんをエコーで見せていただきました。
生まれる直前の赤ちゃんには、頭に毛髪もはえ、爪もはっきりと確認することができるそうです。
エコーで、赤ちゃんの頭の大きさを測ることも瞬時にでき、驚きました。
川口先生から、「命のつながりを大切にしてくださいね!」というお話があり、5年生も大きくうなずいていました。生命の神秘と生まれてきた喜びを味わうことのできたすばらしい学習でした。