学校保健委員会を実施しました。密を避けるため、例年より参加人数を減らし、間隔をとった配席等感染対策に配慮して行いました。
学校から各種健康診断の結果や欠席理由、保健室での様子など今年の生徒の健康状態と現在の感染対策の概要、そして町のいきいきしたら計画と連携した睡眠についての取組を報告しました。
意見交換では、保護者の方から、家庭での生徒の様子や取り組みの難しさのついての意見をいただきました。
学校三師の先生からは、睡眠を規則正しくすること、中学生は成長段階から見て朝眠くなるのが普通な時期であること、よい睡眠のとり方にも個人差があることなどの助言、示唆をいただきました。また、新型コロナウイルス感染対策についても、小中学生の死亡例はないので過剰に反応する必要はないこと、無症状で感染経路になってしまう恐れがあるので予防対策は必要なこと、例年この時期にみられる他の感染症の流行が見られないことからも、手洗い、うがい、マスクなど現在取られている対策は効果があることなど、助言をいただきました。
この日いただいた意見や助言を踏まえて、今後の生徒の健康づくりを進めていきたいと思います。