2014年6月アーカイブ

通勤途中の道ばたに、「ホタルフブクロ」を見つけました。車から降りて、ちょっと拝借。校長室の花瓶に挿しました。大きな花が咲いて、なかなか良い雰囲気になりました。通勤途中の道にはたくさんの植物が花をつけていますが、今の時期は白い花が多い気がします。そんな中の紫色で、ちょっと変わった形が目を引きました。自然のものは自然のままに、という考え方もありますが、部屋にちょっと花があると、ずいぶん気持ちも変わりますね。
今朝は、涼しい風が吹いて、さわやかな朝でした。そのさわやかな風を教室に取り込めるように、「窓を開けると良いですね」という話をしましたが、午後からは、雷が鳴ったりして不安定な天気になりました。
昨日から期末テスト。朝登校してくる生徒の中には、眠そうな顔をしている子もちらほら。きっとしっかりテスト勉強したんだろうなって想像しました。テストはいよいよ明日までです。テストの時は眠気を吹き飛ばして、Do your best !! です。 (O)
6月21日、豊川高校で豊川閣東三河中学校剣道大会がありました。予選リーグを順調に突破し、決勝トーナメントへ出場しました。準決勝はいつも好勝負をする対豊川西部中戦。実力をこよなく発揮し、善戦辛勝!決勝に進出しましたが、決勝戦では豊橋南部中に本数差(1本差)で、まさしく惜敗でした。でも、負けは負け。悔しいながらも、潔く負けを認め、次の目標に向かって、新たにスタートした剣道部でした。
津具中5-0東陵中 津具中3-0赤羽根中
決勝トーナメント
2回戦 津具中 5-0 二川中
準決勝 津具中 1-0 豊川西部中
決 勝 津具中 2-2 豊橋南部中(本数負け)
豊川工業高校と小坂井高校に進学した先輩が、応援に駆けつけてくれました。いつまでも、母校の剣道部のことを心配してくれることに感謝です。ありがとうございました。
《おまけ》
おまけですが、うれしくなるちょっといい話です。豊川閣の大会は豊川高校が主催です。審判長は、先日進路講話に来てくださった山本先生でした。その山本先生が、ちょうど津具中が控えている場所の前を通ったとき、きちんとあいさつができ、応対もしっかりする津具中生の姿を目にしました。ちょっと前にお世話になった方への感謝の気持ちが伝わってくる、山本先生がおしゃっていた「凡事徹底」をまさに態度で示した、さわやかな姿でした。おまけだけど、うれしい話です。
26年度
2年生は、とましーな号に乗って、名古屋に企業見学に行きました。名古屋港水族館をみんなで訪れ研修したあと、中京テレビ、愛知県警、東山動物園に分かれて班別研修をしました。地下鉄の切符を買うのに迷ったりという珍体験もありました。中京テレビでは恩田アナウンサーや石橋アナウンサーに話を聴くことができました。
3年生が、家庭科の時間を使って、miniパパママ体験をしました。つぐ保健福祉センターで乳幼児のお母さん方と交流をしながらの体験です。母親、父親の大変さ、そして感謝の気持ち、そして将来の自分の姿、いろいろ、たくさん考えることのできる体験ですね。
毎週金曜日は学級通信の日。各学級の担任が輪番で作ります。「真木柱」に書かれた生徒たちの声も載っていて、子どもたちの想いを知る一助になっています。毎週末読むのが楽しみです。以前、津具中学校のPTA新聞に、こんな原稿を寄せたことがあります。
金曜日になると職員室の私の机上に各学級の学級通信が置かれます。各担任が一週間の生徒たちの様子を家庭にお伝えしようと工夫をしながら作成するものです。
その中に「眞木柱」に書かれるそれぞれの思いを紹介した文面がよく目につきます。子どもたちの感想や考えに、日ごろはあまり気づかない鋭い感性や着眼点を見つけて、びっくりすることもしばしばです。
子どもたちは、まずは自分の思いを書き留めよう、そして次は、担任の先生に読んでもおうと書いています。そこに、みんなに知ってもらおうという意識があまりないとすると、自分の文章が載ることに抵抗のある人もいるかもしれません。しかし私は、いろいろな考えを知る絶好の機会になっていると前向きに考えたいなと思います。
他にも本校には、保健だより、給食献立、進路だより、生徒会新聞、PTA新聞など数多くの発信源があります。私も「津具中ブログ」で少しずつ発信をし始めました。
今は、お互いが双方向に発信し合うことで共通理解が図られ、結びつきが深まっていけばと考えています。それぞれの通信について、皆様からの御意見をお待ちしています。「まずは発信するところから」という思いからスタートですね。今週の各学年の学級通信を、先取りでお伝えします。子どもの様子が浮かんできたらうれしいです。 (O)
「植物のつくりとはたらき」を学習している1年生。今日はルーペでツツジの花を観察し、標本を作っています。気づいたことや新たな発見がいっぱいあって、楽しい授業となりました。教師の指導力向上研究も兼ねています。16日(月)には、この単元で、町現職教育委員会主催の授業研究会が行われます。子どもも先生も活躍が楽しみです。
PTA体育活動部による部活動参観がありました。剣道部とソフトテニス部で行われました。部長さんを中心に計画が立てられ、大勢の保護者に方々に御参加いただきました。親子でペアを組んだり、対戦したりと、グランドにも武道場にも歓声が聞こえました。あいにくの小雨模様が残念でしたが、無事終了しました。
教員の1学期実践の研究授業がスタートしました。皮切りは『保健体育科」です。隠岐教諭による3学年の「器械運動」です。北設楽郡教員会保健体育教育研究部会の授業研究も兼ねていたので、体育という専門的な立場からも多くの助言をいただくことができました。「つなげる力」「つながる心」を意識した授業展開でしたが、運動量、かかわり、教師の出、課題意識など、たくさんに視点から御指導をいただきました。
続いて1学年理科・鈴木教諭の「植物のつくりとはたらき」、2学年英語科・村松教諭の「May I ~?、Could you ~?」の2つの授業も校内研究授業として行われました。30日の学校訪問には6人の先生が御指導をいただきます。
本校は全員が自転車通学の届出をし、ほとんどの生徒が自転車通学をしています。郡内にはそんな学校はありません。雨の日も風の日も雪の日も、生徒たちは自転車に乗って登下校をします。そんな本校が設楽警察署から「100日間自転車無事故無違反ラリーの参加校」に指定されました。生徒会が中心となって、この活動に取り組みます。生徒会執行部から示された概要は次のとおりです。
目的: 津具中生が手本となり、津具の地域や小学校に自転車の安全な乗り方について、
よい影響を与えられるようにする
活動 1:津具危険箇所マップの作成
2:自転車チェックとメンテナンス
3:呼びかけ
今日は、その指定書の伝達式が行われました。警察からは成瀬設楽署長を始めとする3名、町からは後藤教育長と原田総務課長がお見えになり、生徒会長に署長から指定書が手渡されました。決意を新たに、自転車の交通安全に務めることを誓い合いました。
6月17日(月)に、本校で設楽町教職員指導力向上研修合同授業研究会が行われます。1年理科で鈴木優也教諭の研究授業です。設楽中学校先生だけでなく、町内の小学校の先生、中高一貫を推進している東栄中、豊根中、田口高校の先生方にも声をかけさせていただいています。実践単元は「植物の体のつくりとはたらき」。講師には愛知教育大学附属岡崎小学校の村井正照先生をお招きして御指導をいただきます。その授業がいよいよスタートしました。「つなげる力、つながる心」は今年も研究のキーワード。植物の標本作りから、その後の気づきの出し合いをする生徒たちの様子です。生徒たちも、先生も研究をしています。どちらの研究も深まることを期待しています。