教育委員会で、9/25から9/30までアーリントンハイツ訪問団を受け入れたホストファミリーの反省会がありました。反省会というより情報交換会といった方がよいかも知れません。当初の予定時間をずいぶん延長して、2時間の会議があっという間に終わる充実した会でした。生徒を受け入れた3軒の家庭と先生を受け入れた2軒の合計5家庭による会でした。津具中学校では村松さん(たくさんいますが)が生徒を、私が先生を受け入れました。
5月に訪米をしてアーリントンハイツの皆さんに大変お世話になりました。その恩返しの気持ちもあり、受け入れたのですが、受け入れて良かったな、というのが正直な感想でした。1つは、自分の世界が広がったこと、2つめは「そのときは」家族の助け合いの気持ちや団結力が高まったこと、3つめは相手にも大変喜んでもらえ、心が通じ合えたこと、4つめは、やってみなければ分からない貴重な経験ができたこと、です。同じようなことをどのホストファミリーも口にしていました。最初は不安だったことも、どこも同じだったようですが、終わってみての充実感や満足感はかなりのものだったと感じました。「おもてなし」のために各家庭、いろいろな工夫をされたようです。バーベキューをしたり、富士山や松本城、遊園地、はちぼい、など日本ならではの経験も企画したりして、大変だったけど、楽しく、そして受け入れたからこそできた経験もあったようです。
これからも続く交流です。いろいろな方が経験できるといいなと思った反省会でした。2年生の来年5月の訪問もとても楽しみですね。
英語は何とかなる!私はちょっと熱が出てしまったけど・・・。村松さん、お疲れ様でした。
