9月10日(土)天候に恵まれ、全校生徒が参加して、体育大会を開催することができました。津具中学校の体育大会は、参会いただいた方々も参加して、みんなて楽しむ体育大会です。今年も運動場に元気な歓声が響きました。
開会式 生徒が、体育大会に臨む心意気をアピールしました。





(1)100m走(紅白対抗) 紅白で平均タイムを競いました。一般参加で挑戦する姿もありました。


(2)玉入れ 参会のみなさんが二手に分かれて競技しました。1回戦がぴったり同点で、びっくりしました。


(3)ガチンコ綱引き 中学生VS保護者、小・中学生VS保護者、上津具VS下津具で対戦しました。地区対抗は上津具の勝利でした。


(4)女子1000m、男子1500m(紅白対抗) 紅白で平均タイムを競いました。一般参加で、小学生や卒業した先輩が生徒と一緒に走りました。 女子1000mでは3年の村松実鈴さんが新記録を樹立しました。


(5)津具中ギネス 会場に集まった保育園の子からご年配の方まで、自分の体力と相談しながら、運動場の各所に設けた5種類の競技に挑戦しました。ギネス記録は、「一般の部」と「小学生以下・70歳以上の部」に分かれています。各競技の運営は生徒たちです。30分程の時間の中で、20m走、立ち幅跳び、ボールシュート、ペットボトル蹴り、握力のギネスに挑戦しました。いくつも、記録が更新されました。








(6)ジャンケン大会 午前の部の最後は、みんなでジャンケン大会です。上位3名に賞品が出ました。小学生1名と大人2名が入賞しました。


(7)盆踊りコンテスト(紅白対抗) 午後の部のスタートは、紅白対抗の盆踊りコンテストです。生徒たちは、夏休みのうちから自分たちで準備や練習を重ね、今日の本番に臨みました。津具盆踊りの唄や踊りをベースに、衣装や動きを工夫してパフォーマンスをします。会場のみなさんの投票の結果、今年は白組の勝利でした。




(8)長なわとび(学年対抗) 大会の中で唯一、学年(学級)対抗の種目が、この長なわとびです。「連続跳び」と、全員が同時に跳ぶ「一斉跳び」の記録の合計で競い合います。練習を重ねて迎えた本番、跳ぶ生徒と縄を回す先生たちが夢中になって声を掛け合い、一体感が表れていました。今年の優勝は1年生でした。歓喜の笑顔あり悔し涙ありで、心があつくなりました。1年生は、一斉跳びで新記録を樹立しました。



(9)障害物競争(紅白対抗) 平均台、ボール運び、風船割り、ぐるぐるバットをクリアしてバトンタッチ。手に汗握る大接戦でした。

(10)混成400mリレー(紅白対抗) 100mを4人で走ります。紅組(赤・黄)白組(白・青)の4チームが、2組で競い合いました。




(11)400mリレー(エキジビションマッチ) チームを作れば、だれでも参加できる400mリレーです。当日、エントリーシートで申し込みます。今年は、小学生、卒業生、保護者、生徒、先生などの12チームが参加し、3組に分かれて競い合いました。表彰はありませんが、夢中になって、レースを楽しみました。







閉会式(結果のまとめ)
〔紅白対抗〕盆踊りコンテスト優勝:白組、総合優勝:白組
〔学年対抗〕長なわとび優勝:1年生
ガチンコ綱引き「地区対抗」優勝:上津具
〔新記録〕女子1000m:村松実鈴さん(3年)、長縄とび「一斉跳び」:1年
「津具中ギネス」で、いくつも新記録が出ました。


準備や練習、当日の競技に、応援に、真剣な姿や夢中になっている様子、そして笑顔がたくさん見られてうれしかったです。会場に集まったみなさんと共に楽しめました。ご参会いただいた皆様、ありがとうございました。
スローガンの「一笑懸命」が感じられた、心があたたまる体育大会でした。
真剣な姿、無我夢中になっている姿こそ、輝いている姿です。津具中学校が輝いていました。