「小中合同での保護者への引渡し」が必要になった場合を想定して、小中合同の避難訓練を行いました。小学生も中学生も、避難の基本を守って、落ち着いて行動できていました。正午には、地震発生時の安全行動訓練(シェイクアウト訓練)も行いました。
実際の「引渡し」は行いませんでしたので、引渡しの動きを確認しておきます。
東海地震警戒宣言が発表された場合や、東海地震注意情報の発表や大きな災害があったときなどで、必要と判断された場合に「小中合同での保護者への引渡し」が行われます。
児童生徒は、小学校の運動場または体育館に集合し、区(地区)ごとに整列して待機します。
保護者の方へは、下校方法を緊急配信メール等でお知らせします。児童生徒は、保護者と連絡がとれるまで学校に待機します。
保護者の迎えの車は、体育館側から入り、子どもを乗せて、小学校の運動場から民族資料館の方(小学校の西門)へ出る一方通行になります。
なお、状況によっては、「小学生は保護者への引渡し、中学生は教師の引率のもとに自転車(徒歩)で下校」という場合もあります。