
3年生が古典の学習をしています。古今和歌集の仮名序を暗唱して、職員室で先生方に聞いてもらっています。ここでも適度な緊張感を持って取り組んでいます。暗唱が終わると、先生方は付け足していろいろな質問をしています。意味が分かっている?とか「真名序」もあるんだよとか、たくさんの学習ができます。日本語じゃないような読み方をしている子もいます。昔の人は、そんな風に読んでいたかもしれません。読点ごとのかたまりで読まないとよく意味が分からない(本当の原文は読点はないんですが)と話すと、納得してくれました。いずれにせよ、同じ日本語、同じ日本人だから、通じるところは必ずあるはずだ、と国語担当の先生は思います。
今朝は朝礼で、英語検定の認定証の伝達をしました。3年生2名が、認定証を授与されました。
昨日、出張から帰ってみると、玄関と校長室前の掲示が1年生の美術作品「切り絵」に変わっていました。そして校長室にはいると、校長室にも2人の作品が掲示されていました。また雰囲気が変わって、そして心のこもった大慈郎君と美月さんの力作に、思わず微笑んでしまいました。美術担当の佐藤先生、ありがとうございます。





















