9月1日は防災の日です。防災に関する活動を2つ行いました。
<シェイクアウト訓練>
12時の時報等に合わせ、地震からの身を守るための行動をとる県下一斉に行う訓練です。今回は、町広報無線の放送指示に従い、机の下に身を隠し、頭部を保護する訓練をしました。毎年、何度も行っている行動ですので、生徒たちは指示に従い迅速に行動できていました。
<防災給食>
今年は、災害備蓄食を中心としたメニューを体験しました。長期備蓄のできるパン、缶詰スープ、フルーツと食器がなくても簡易に食べられる魚肉ソーセージ、バナナ、パック牛乳です。
缶詰スープとフルーツは、安全面と小中学生間の分量の調整ののため、調理場で一度食缶に入れ替え、災害時を想定して、使い捨ての食器に教室で取り分けて盛り付けました。
中学生の運動量を考えて、メニューを作ってくれてあったので、ボリューミーでおいしくいただくことができました。実際の災害時の食事はもっと質素かもしれませんが、非常食といえば、乾パンだった昔とは違う、今の非常食の実際を味わうことができました。