久しぶりの登校日(5/22)

tsugu-jh0 (2020年5月27日 15:43)

新型コロナウイルスの感染拡大がゆるやかになり、感染予防対策を取ったうえで県内の小中学校が少しずつ再開できることになりました。

津具中学校では、この日、学年ごとに登校時間をずらして3時間ほどの登校日としました。

登校したら、生徒玄関で、健康観察とアルコール消毒を行います。

来週からの再開の準備として、校内での感染予防対策の説明や学級の活動などをしました。感染予防のため、マスク着用、席を離したりや相手との距離を取ったりして活動を行いました。

来週以降、段階的に学校を再開していく予定です。

　新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。

令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。

ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。

在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。

卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。

例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。

7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。

卒業おめでとう！