臨時朝礼を行い２つの表彰をしました。
１つ目は、設楽警察署から指定を受けた「２００日間自転車無事故無違反ラリー」達成の表彰です。これは、５月１５日から１１月３０日までの２００日間自転車運転にかかわる事故や違反をなくすよう努めることで事故の抑止を図ろうという取り組みです。郡内すべての小中学校で達成していますが、自転車通学者の割合が最も高い津具中学校での達成は意義が大きいと思います。これからも無事故無違反の記録を伸ばしていきたいですね。
２つ目は、体力章の交付です。これは、６月に行われた運動能力テストで、Ａ判定を受けた生徒に対して、愛知県教育委員会から交付されるものです。今年度、本校からは、１年、村松さん、村松さん、２年、伊藤く、ん熊谷さん、佐々木さん、髙木さん、村松さん、３年村松君、山内さんの９人が交付されました。正確なデータはありませんが、２１人中９人という割合は、県内でもかなり高い割合といえます。日々、運動に励んできたことの成果の一つです。おめでとうございます。
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
