午後６時過ぎに全員元気に津具中学校へ帰ってきて、帰着式を行いました。保護者のみなさん、先生方、お出迎えをありがとうございました。外は肌寒いぐらいの気温でしたが、心はぽっかぽかでした。
この３日間、東京を五感で感じ、東京と津具のそれぞれのよさを知ることができました。また、東京で働く人の生の声を聞いたり、本物を見たり触れたりして、貴重な体験をすることができました。２年生レベルがぐんと上がったと思います。
ラッキーなことがいっぱいありましたが、まずは３日とも天候に恵まれ、予定していたすべての場所を全員で元気に回れて何よりでした。
今枝議員や井城さん、後藤さんなど、研修中に多くのみなさんにお世話になりました。ありがとうございました。
最後にこのようなすばらしい機会を与えてくださった、保護者のみなさんや地域の方、先生方にたいへん感謝しています。ありがとうございました！
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
