あ5月23日の午後、偕楽園を訪問させていただき、お年寄りと交流したり、車椅子体験をさせていただいたり、おいしいおやつをいただいたりしました。生徒たちは、「お年寄りに楽しんでもらいたい」、「お年寄りに若返ってもらいたい」との思いから、笑顔いっぱいで話しかけ、貴重な体験をすることができました。
あ「これは何でしょうゲーム」、「ミスティーと愉快な仲間たちのマジックショー」、「旗上げゲーム」などをして、お年寄りと交流をしました。お年寄りの目を見て大きな声で話したり、自分からお年寄りの中に入って笑顔で盛り上げたりするなど、去年より成長した姿が見られました。それでも、うまく伝えられなくて困っていると、職員の方が上手に話して助けてくださいました。さすがだなと思ったし、勉強になりました。
あ「車椅子体験」では、それぞれが乗る側と押す側の両方を体験し、そのたいへんさや難しさを体感しました。今では車椅子に乗ったまま車に入るシステムや、リクライニングする車椅子があることなど、少しでも使う人が楽になるように工夫されているんだなと感じました。
あ「日本の歌メドレー」や「北設楽郡歌」を歌うと、真剣に聴いてくださったり、一緒に口ずさんでくださったりしてうれしかったです。その後いただいたおやつのムースは本当においしくて、ほっぺが落ちそうでした。100歳を超えるお年寄りが元気に話してくださる姿を見ると、こちらが元気をいただきました。
ああっという間に楽しい時間が過ぎてしまいました。お世話になった偕楽園のお年寄りのみなさん、職員のみなさん、おやつを作ってくださった方、本当にありがとうございました。