４月１3日（土）、転勤された４名の先生方を迎えて離任式を行いました。
荒岡校長（退職）
原田先生 田峯小へ転勤
三室先生 鳳来小へ転勤
谷川先生（退職）
転勤離任された先生方、一人ひとりからお話をいただました。津具中学校、津具中生への思いのこもったお話が続き、予定時間を大幅に超えました。それだけの思いをもって務めていただけたことは、学校にとってうれしいことです。また、卒業した生徒たちも参加してくれ、先生方と生徒のつながりの強さを感じました。その後、生徒から手紙と花束の贈呈、「絆」の合唱、そして参加者全員で輪になって校歌を歌いました。離任式は、笑顔と涙の温かい会になりました。
式が終わった後は、全校での「しんみりする会」、離任された先生方と関係の深かった学級での最後のふれあいを行い、別れを惜しみました。
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
