教育実習で、５月２９日（火）から６月１８日（月）の間、小川先生が２年生の学級で、主に国語科の授業と学級担任の仕事について実習しました。
６月１３日（水）には、道徳の研究授業を行いました。
２年道徳：主題名「友達」・資料名「星置きの滝」
６月１５日（金）には、国語の研究授業を行いました。大学の先生も来校されました。
２年国語：「枕草子」を読み味わおう
６月１８日（月）の朝、全校でお別れ会をしました。小川先生についてのクイズをしたり、全校合唱で「心の翼 君が広
げたら」を歌いました。小川先生からは、「津具中学校で実習ができて恵まれていた。先生になって、帰って来たい。」という思いを聞くことができました。
いつも笑顔でやりきった小川先生、３週間の学校生活をとおして学んだことや、津具中学校の生徒や先生方と過ごした日々を糧（かて）にして、本物の先生になれることを願っています。
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
