4月18日(水)の夜、つぐグリーンプラザで、設楽町中学生海外派遣事業(海外研修)の結団式が開催されました。設楽町の中学3年生が前に並び、津具中学校と設楽中学校の各校代表生徒が「誓いの言葉」を述べました。その後、海外研修の説明がありました。
設楽町中学生海外派遣事業の目的は次のとおりです。
豊かな感受性と自由な発想を持つ中学生を海外に派遣し同年代の子どもがいる家庭へのホームステイを通じた共同生活をすることにより、アメリカでの学校生活を含めた日常生活の一端を体験することで、21世紀を担う青少年の国際的視野と国際感覚を育成するとともに、生まれ育った郷土を振り返り、その未来を考える契機とする。
設楽町内の中学3年生30名全員がが研修に参加します。5月16日に出発し、アーリントンハイツ(アメリカのシカゴ校外)の中学生の家にホームステイし、5月23日に帰ってきます。この体験が人としての豊かさを広げ、将来につながることを願います。