３月２３日（金）、１・２年生が全員そろって、修了式を迎えることができました。
校長式辞の概要
校訓は「自ら創る人」「自ら律する人」「自ら鍛える人」。「何のために」「自ら」が大事です。「北に一星あり 小なれど その輝光強し」の姿をめざし、「自ら」を実践していきましょう。
生徒会総括の概要（生徒会長 藁科雅治歌くん）
スローガン「喜努愛楽」を掲げ、生徒会活動で「礼儀」「笑顔」「一生懸命」「積極的な行動・発言」「めりはり」に取り組み、成果がありましたが、積極的な発言に課題が残りました。４月から、１年生のお手本になれるように、力を合わせて活動していきましょう。
春休みの過ごし方の概要（伊藤勲先生）
「春休み生徒心得」のように過ごしてください。特に自転車の乗り方に気をつけましょう。安全第一で、充実した春休みになることを願います。
この後、サプライズで、退職される林博先生と後藤聖子先生に、合唱「あとひとつ」とプレゼントの色紙などを渡して、感謝の気持ちを伝えました。
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
