１２月１８日（月）の午後、津具小学校のみなさんと一緒に「小中合同音楽」を行いました。はじめは、お互いに合唱をきき合いました。小学校で積み重ねられて培われた音楽の力が、中学校につながり、さらに高まっていることを実感しました。
小学生全校合唱 「明日は晴れる」 「ふるさと（嵐）」
中学生全校合唱 「世界をかえるために」
中学１年 「ＣＯＳＭＯＳ」、中学２年 「愛を込めて花束を」、中学３年 「群青」
交流タイムでは、中学生の生徒会執行部のメンバーのリードで、「風になりたい」の歌にのって、みんなでリズムに合わせて手拍子やステップやポーズをとって、元気いっぱい盛り上がりました。
最後にみんなで大きな輪になって「大きな古時計」を歌いました。
気持ちのこもったきれいで力強い合唱。自分の役割を果たそうとする姿。笑顔いっぱいの楽しい雰囲気が感じられました。音楽をとおして、みんなで一緒に楽しめてうれしかったです。
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
