東三河剣道連盟主催の東三河剣道武徳祭剣道大会が、５月２７日（土）豊橋市総合体育館で開催されました。トーナメント方式の個人戦が行われました。普段はソフトテニス部に所属している女子のうち３名も出場しました。各部の成績（上位）は以下のとおりです。
１年男子の部 優勝 : 辰樹、ベスト８ : 亮介
２年男子の部 ３位 : 大介、ベスト１６ : 雅治歌
２年女子の部 ２位 : 花梨、３位 : 晴
３年男子の部 ベスト３２ : 翔太
他の出場選手も健闘しました。高校の部には、本校の卒業生が、また、少年の部には、津具小学校の子たちが出場していました。津具が剣道でがんばっている姿を見ることができました。
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
