第14回小柴記念賞「学校賞」受賞(2/16)

1年生の4人が、豊橋市教育委員会主催の「小柴記念賞」に、理科の「水の通り道」の学習で取り組んだ実験を「ダイコンの導管」という一つのレポートにまとめたものを応募したところ、「学校賞」に入賞しました。小学校36校219点、中学校14校115点の応募があり、中学校では、豊橋市立中部中学校と本校の2校が「学校賞」に入賞しました。

小柴記念賞とは、平成14年12月に豊橋出身の小柴昌俊先生が「ニュートリノ」の検出でノーベル物理学賞を受賞されたことを記念して、理科好きの子どもたちを育て、将来にわたって深く科学を追究していこうとする意欲を育てようと設けられたものです。身の回りの自然の中で不思議に思っていることや調べてみたいと思ったことを研究したり、自分のアイデアや発想を生かした制作物などをつくったりして応募します。

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1年生の4人は、セロリ、アスパラガス、アジサイの茎の「水の通り道」様子やダイコンとニンジンの根の「水の通り道」を調べたりして、興味や理解を深めました。

本校の理科室に掲げてある小柴先生の言葉を、改めて読んでみました。「理科はね 自分でやってみると とてもとても 楽しいものですよ。(平成14年10月 小柴昌俊)」

賞状は2月20日(月)の朝礼で伝達する予定です。

2020年10月

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     新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。

    令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。

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    PTA会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。

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    在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。

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    卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。

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    例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。

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    7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。

    卒業おめでとう!