１月１６日（月）、愛知教育大学から教授（副学長）の岩山先生をはじめ６名の学生のみなさんが来校してくださり、科学の実験をしてくださいました。
１２月２２日に設楽町・東栄町・豊根村と愛知教育大学が「相互連携に関する提携」を結びました。愛知教育大学は、広域拠点型の教員養成大学を目指している大学の社会的使命として、人的交流による地域活性化への貢献、また、へき地教育・小規模学校教育問題等の教育問題への取り組みや、自然体験活動等の学びの場の提供をしています。今回は、その事業の一環として実施されました。
内容は、「液体窒素の世界」「人工スライムをつくろう」「飛ぶ工作」「ドローンの飛行実験」でした。これらの活動をとおして、生徒たちの科学への興味・関心が高まったと思います。ご来校いただいた愛知教育大学のみなさん、ありがとうございました。
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
