４月１６日（土）離任式を行いました。事務職員の青木悦子先生は豊根中学校へ、英語の鈴木貴大先生も豊根中学校へ、英語の堀拓也先生は豊橋の桜丘高校へと転勤されました。離任式には、３月に卒業した生徒も参加してくれました。先生方、一人ひとりからお話をいただき、生徒からは手紙と花束の贈呈、「桜色」の合唱、そして、参加者全員で輪になって校歌を歌いました。笑顔と涙の温かい会になりました。式が終わった後は、生徒会企画の「しんみりする会」で、離任された先生方と別れを惜しみました。
離任された先生方、ありがとうございました。新しい場での活躍を願います。この日の午後は、授業参観、ＰＴＡ総会、学級懇談会を行いました。
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
