剣道部が４月１０日（日）豊川市御津体育館にて中学校団体男子の部（４６校）に参加しました。試合では、力がついてきていることを感じる場面がいつもありました。津具中学校は、リーグ戦を勝ちあがり、決勝トーナメントに進出して、結果はベスト８でした。優勝をめざしていたし、惜しくも勝てなかった相手のチームが決勝戦に進出したのですから、悔しさでいっぱいです。力を出しつくすことができたかどうかは、自分自身でないとわかりませんが、この大会をとおして、勝つ充実感やいつも勝てるものではないことを学んだことだと思います。負けることがあるから、勝つことがいっそう価値あるものに思えるはずです。勝ったり負けたりすることで、剣道がいっそうおもしろくなっていくはずです。今シーズンは、まだまだこれからです。ドキドキ、ワクワクしながら、個々の力を、チームの力を、さらに伸ばしていってほしいと思います。
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
