豊橋市から助産師の川口先生をお迎えして、命の授業を行いました。出産を中心に、その過程や心情について、お話をしていただけました。
出産の過程は、模型を使って説明していただけました。赤ちゃんの体や、子宮や羊膜、へその緒や胎盤などの模型は、布でとても分かりやすく作ってありました。前日に生まれた赤ちゃんの本物の胎盤やへその緒も見せていただき、大きさや重さを測ったりもしました。胎盤が赤ちゃんの体の一部であることが分かり、お母さんとのつながりについて実感できました。
現在、妊娠中である担任の吉本先生の赤ちゃんの様子をエコーを使って見ました。とっても順調に育っているそうです。吉本先生は、二学期の終業式が終わると出産休暇に入ります。心配や不安よりも、うれしい気持ちの方が強いそうです。安産を願っています。
命のことを考える、貴重な時間になりました。川口先生、ありがとうございました。