7月16日(木)、台風11号が迫ってきています。何事もないのが一番ですが、念のために、17日に予定していた、部活動の夏の大会に向けての結団式と、1学期の終業式を合わせて行いました。
校歌斉唱に続いて、生徒会副会長が1学期の総括を発表しました。全校に、各学年に語りかけるその姿は、まさに津具中のリーダーでした。自分たちを見つめる姿勢や津具中生への思いに感激しました。校長先生のようでした。いや、原稿を見ないで語る姿は、校長先生以上でした。
続いて、「結団式」です。男子剣道部、女子ソフトテニス部の順に、誓いの言葉を発表し、エールの交換をしました。気持ちが高まってきました。
次は、生徒会長の言葉と生徒会執行部からのエールです。生徒会長の部活動にかける思いが伝わり、気持ちがますます高まってきましたました。そして、応援団の姿になった執行部の面々。それに応える子どもたち。こんなにすてきな子どもたちと学校生活を送ることができて、ありがたいなあと感じました。
校長先生は、「大切なことは、みんながよく分かっているから、何もお話することはありません」と思いながら、それでも、これが大事だと「行動や姿で心や気持ちを表すこと」のお話をしました。そして、生徒指導の先生からは、夏休みの生活について「自立と自律」などのお話がありました。
元気に大会に参加できることを願っています。
「北に一星あり 小なれど その輝光強し」 自分の中から光を出して、輝いてほしいと思います。
夏休みは、思い切り力を出して、思い切り鍛えて、思い切り遊んで、十分に休養をとって、元気に過ごしてほしいと願っています。