７月１３日（月）の６限に生徒会の運動委員会が企画したバレーボール大会が行われました。生徒の縦割り５チームと先生チームとで対戦しました。優勝の賞品をゲットしたのは、今年も先生チームでした。記録写真には笑顔がたくさん写っています。目標が達成できたようでよかったです。学期末で緊張するこの時期、気分転換にもなったようです。
７月１４日（火）の２０分放課に生徒会の執行部が企画した「ならびの日」がありました。「ならびの日」とは、生徒と先生が数人のグループになって、一人一人のよいところを、グループのみんなが順番に言っていくものです。月１回のペースでやっています。よいところばかりを言ってもらえるので、笑顔になって、自信がわいてきます。普段は気がつかない面を知る機会にもなっています。
こうした活動をとおして、学校が明るくなっていくような、そして、絆がますます強くなっていくような感じがします。企画してくれたみなさんに感謝します。
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
