今日は、離任式がありました。岡田守校長先生は愛知教育大学附属岡崎中学校小へ、西川敏先生は東三河教育事務所新城設楽支所へ、内藤希世美先生は設楽中学校へ、隠岐卓也先生は三好丘中学校へと転勤されました。村松知香先生は自分の夢に向かって退職されました。今日はそのお別れの式です。３月に卒業した生徒たちも参加してくれました。先生方、一人ひとりからお話をいただき、生徒からは手紙と花束の贈呈、「大切なもの」の合唱、そして、参加者全員で輪になって、肩を組んで校歌を歌いました。温かい涙が流れました。式が終わった後は、生徒会の企画による先生方との交流会で、離任された先生方と別れを惜しんでいました。
大切なものに 気づかないぼくがいた、ひとりきりじゃないことを 君が教えてくれた、
大切なものを
離任された先生方、ありがとうございました。新しい場での活躍を願います。
午後は、授業参観、PTA総会、学級懇談会でした。（あ）
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
