3年生が感じたこと ~命の教室

「命の教室」 3年生の感想です。(学級通信より)

 

  • 内容がリアルすぎてとても驚きました。中学のうちにこんなことを学ぶとは思いませんでした。とても気まずく、聞くのが恥ずかしかったけれど、正しいことを学べたので良かったです。
  • 普段は話したりしないけど、大切なことなので正しい知識を知れてよかったです。私はお母さんからの手紙にびっくりしました。全然気づかなかったです。手紙が短い人もいたみたいだけれど、私は何枚ももらいました。初めて家族に必要とされていることが分かりました。 
  • 今まで全然知らなかったことが多くて、知れてよかったです。特に、自分が今生きているということはたくさんの人のおかげだと思いました。それに自分に自信をもって生きていこうと思いました。
  • 少し「うわ...」と思うところもあったけれど、覚えておかないといけないところもありました。私は知らないことだらけだったので、今日知ることができてよかったです。教えてもらったことをしっかりと覚えておきたいと思いました。
  • 最初は、命の大切さについてもっとソフトな感じであたたかい授業になるのかなと思ったら、全然違いました。いろいろ、アウトだろ...と思ったけれど、これも必要なことかな?と思いました。精神が削られる授業でした。

 

「気まずい」、「恥ずかしい」「うわっ」「アウトだろ」どれも予想された反応です。「精神が削られる」はちょっと予想にはなかったですが、、、。それでいいんです。そこまで踏み込まなければ伝わらないことでもあります。皆さんがその中でどれくらい学ぶことができたかが大切です。「正しいこと」「正しい知識」「必要とされている」「たくさんの人のおかげ」「自信を持って」「覚えておかないと」「命の大切さ」、皆さんの感想には、すばらしいキーワードがたくさん詰まっています。決して「ソフトな感じであたたかい授業」ではなかったかもしれないけれど、みんなの授業姿勢や手紙の場面は、ちょっと心が揺れ動くのを感じる、ほんわか授業でした (O)

  

2020年10月

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     新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。

    令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。

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    PTA会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。

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    在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。

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    卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。

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    例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。

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    7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。

    卒業おめでとう!