下校時には、みんなが通る自転車道の出口に立って、挨拶をするようにしています。今日は、肌寒く、曇りがちだったので、5時45分の下校時間にはもう薄暗い感じでした。でも、生徒たちは元気に挨拶をして帰って行きました。みんなが「バイバイ」と楽しそうに声を掛け合っているのを聞いて、私も冗談半分に「バイバイ○○さん」と声をかけてみました。すると「バイバイ・・・」小さな声で返事に困ったように反応してくれる子や、「わっはつは」と元気に反応してくれる子など様々でした。どちらにしても、心が温まるうれしい反応でした。その後、最後にみんなを送り出して帰って行く生活委員長のYさんが私に話しかけてきました。「校長先生、ホームページですけど・・」「えっ。まちがっとった?」「はい・・」「おっ、Yさんの名前かん?」「いえ・・」「何だった」「ずっと前のテニスと記事で『てしまいました』が手と島になっていましたよ」「そりゃいかんね、直すところを探せるかなあ」、、、、そんな会話でした。こちらからの矢継ぎ早の早とちりと反応を反省しながら、早速校長室に帰ってこのブログを打ち始めました。
二つのことを考えました。一つは、あの記事を書いたのが私であることがどうしてわかったのかな?ということ、でも、考えてみればそれは当然かもしれません。もう一つは、間違いを見つけてくれるくらい真剣に読んでいてくれるんだ、ということ。あっ、いつも気にして読んでいてくれるんだ、って思うと本当にうれしくなりました。だからそのお礼に、さっき間違いを探し当てて訂正をしました。「ありがとう,Yさん!!」 (O)