交通安全教室と防犯教室を開きました。講師は設楽警察署の方と北設少年補導委員の方です。交通安全教室では、自転車の点検と実地での乗り方指導を受けました。少年補導委員のＭさんは３年生のＩさんの「じいじ」（お祖父さん）。自動車屋さんをしているので、自転車の点検にも強力な助っ人として協力してくださいました。全員が通学に使う自転車です。まずは安全第一、整備も乗り方も、しっかり学習したいと思います。
交通安全教室の後は、防犯教室を体育館で行いました。「自分の身は自分で守る」、自分たちのまわりには思いもよらない危険もあります。知識として知っておくべきこともたくさんありますね。
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
