今日3月3日はひな祭り。給食も合わせてちらし寿司でした。そこに突然加わった臨時特別献立「鹿ボロニアソーセージ」。これは、設楽町の特産品です。
設楽町もニホンジカによる農林生産物の被害が増加しています。道路にも飛び出したりして、鹿が事故に遭うのか、運転手が被害に遭うのか、というくらいです。そのため、駆除が進められています。その肉を利用できないかと、町の観光協会が試作を進めてきた物です。
その観光協会から町内の各小中学校に鹿ボロニアソーセージが提供され、給食のメニューに加わりました。ドイツ仕込みの製法とヒマラヤ産の岩塩を使用し加工したそうです。 歯ごたえのある、なかなかおいしいソーセージでした。子どもの反響は確認してません。
このソーセージも含め、他にも「鹿肉ジャーキー」、「鹿肉フランクフルト」と左党にはよく合いそうな産物があるようです。これは職員室での職員の話題です。