御多分にもれず、 たくさんの雪が降りました。今朝の津具中です。土曜日の部活動時、今日の登校後、みんなが雪かきをしてくれました。今年は雪が少ないと思っていましたが、やっぱり津具の冬になりました。
今日の見出しは「御多分にもれず・・・」です。「他聞」だと思っていたら、岩波の国語辞典によると、慣用句としては「御多分にもれず」だそうです。「例外ではなく」という意味で「普通、あまり良くないことに言う」と添え書きがありました。雪が積もるのは、生徒も教員も安全な登下校にはあまり良くないこと、日本語の使い方としては間違っていないと思いました。もちろん「他聞」も辞書にはありました。意味は「他人が聞き取ること」で慣用句としては「他聞をはばかる」という言い方があるようです。ブログ記事を作りながら、国語の勉強をしてしまいました.(O)