2年生の国内研修に引率をしてきました。とても落ち着いた2年生の生徒たちで、安心して引率ができました。とても素晴らしいことです。2年生を改めて見直しました。頼りがいがあり、自慢ができる2年生です。是非自信をもってほしいと思います。
研修中は、私の送った写真を近藤先生が中心となって、ブログで伝えてくださいました。教員のチームワークにも感謝です。
写真は、東京タワーの下で小学生が配っていたパンフレットとお茶です。お茶の名産地「静岡県川根本町」の小学生が、ふるさとをＰＲするために配っていました。総合的な学習の一環で、町とタイアップをして行っている活動だそうです。全校児童は40人弱の小さな学校のようですが、修学旅行を利用して、良い取組をしているな、と感じました。お客さんに説明する姿もとてもはきはきしていて、気持ちの良い対応をしていることにも感激しました。津具の子たちと同じように、きっとふるさと「川根本町」が大好きな子どもたちなんだろうな、と思いながら様子を見ていました。帰ってきて、さっそくお茶のお礼の手紙を書きました。(O)
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
