今日は「処暑」。午前中の陸上練習は３キロのロードランでした。体調が悪くて走れない３年生女子２人と一緒に同じコースをウォーキングをしました。すると、１人の子が「夏休みが終わっちゃうね」という話をすると、もう一人の子が「秋の風のにおいがする」と話し出しました。確かに暑いけれど、ここ津具では、日差しがずいぶん柔らかくなり、涼しい風が吹き始め、赤とんぼも飛んでいます。田んぼの稲からも、秋の香りがしてきます。夏休みももうすぐ終わり、、、。子どもたちも季節の移り変わりに敏感敏感だな、と感じた一時でした。
そんな夏休みの午後の光景です。ちょっと動画も入れてみます。運動会の準備を進める子どもたちです。
この「ほおかむり」のお姉さんに注目してみてください。
動画です nawatobi1.mp4 ２年生の様子でした。
新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。
令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。
ＰＴＡ会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。
在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。
卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。
例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。
7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。
卒業おめでとう！
