津具中学校 校歌

職員室で、校歌のことが話題になりました。津具中の校歌は、津具の偉人「今泉浦治郎」氏の作詞です。国文学者で、「北設楽郡歌」の作詞もしています。8カ国語を操ることができたそうです。校歌の制定は昭和27年、このとき今泉先生は、二つの詩を書かれたそうです。そこで当時の渡辺校長(初代校長)が、文語調の格調高いものを校歌に、口語調の平明な方を生徒歌に選定した、と記録に残っています。作曲者は平井康三郎先生です。この方は「とんぼのめがね」とか「スキーの歌」とか、「平城山」などの日本でも有名な曲を作られた偉大な方であることを、今日の職員室の話題で知りました。音楽室には直筆の楽譜も残っています。

職員室でどんな話題があったか、それは歌詞の5番(本校の校歌は6番まである)にある「好き村」を、「よきむら」と歌うか「すきむら」と歌うかということでした。結論は「よきむら」となりました。その出来事一つで、校歌を見直す貴重な機会となりました。

こんな懐かしいwebのページが残っています。ちょっと訪ねてみてください。

        http://homepage2.nifty.com/tsugumura/chuogakko.html

2020年10月

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     新型コロナウイルス感染予防のため、町教委の判断により、町内小中学校で統一して来賓の参列は遠慮していただき、生徒、保護者、職員のみでの式となりました。他地区では、在校生、保護者等の参加を見送る地区もあったようなので、21人の生徒全員で卒業を祝うことができたのはうれしいことでした。

    令和初の卒業生7名は、一人ずつ厳かに入場し、堂々と卒業証書を受け取りました。

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    PTA会長さんの涙をこらえての祝辞に卒業生も胸に来るものがあったようです。

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    在校生からの感謝の気持ちのこもったはなむけの言葉。合唱発表会での全校合唱曲を最後の思い出にもう一度一緒に歌いました。

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    卒業生の当時では、これまでの学校生活、かかわってきたたくさんの人たちへの思い、これからの決意を、ときに感情があふれ、涙がこぼれながらも力強く伝えきりました。

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    例年より少ない人数での門出でしたが、思いのこもった暖かい雰囲気の式になりました。

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    7名の卒業生は、津具中学校を巣立ち、これからそれぞれの道を進んでいきます。自分の選んだ道を力強く歩んでいくことを願い、またこれからも応援しています。

    卒業おめでとう!