今朝の月曜朝礼は、昨日の郡剣道大会の表彰と、節分の行事の話をしました。
まずはこれ、なんだか分かりますか?「ヤキカガシ」とか「ヤイカガシ」という名前だそうですが、節分の日に厄除け、邪鬼払いとして玄関など入り口に飾るものです。自分の家では、クロモジ(クロモンジャとも言う)に鰯の頭を焼いて差し、それにアセビ(馬酔木、アセモとも言う)をつけます。クロモジの代わりに柊を使うこともあるみたいです。これを見せて、「みんなの家でも見たことがあるよね」というと、誰も知りませんでした。津具にはもうそういう風習はないのかなあって、すぐ近くなのに違うな、と思いました。豆まきや恵方巻きはほとんどの家庭で経験しているようでした。この「ヤキカガシ」、自慢気に見せたら、「なにそれ?」っていう顔で、笑っていたので、やっぱり知らないんだと思いました。昨日の中日新聞のサンデー版にも説明がありましたね。