素晴らしい冬の青空の下、3年生が理科の学習で、太陽の動きの観察をしています。冬至が間近に迫り、観察にはうってつけの状況です。ところが、思わぬ大敵がありました。それも承知の上かもしれませんが、すさまじい北風!観察板も半球も風には勝てません。
ちょうど授業は社会の時間。社会保障の学習の真っ最中でした。でも、それはそっちのけで、観察板の修復です。気になって仕方がないものがあるとき、そこに意識がいくのは当たり前のこと。その動きを、社会科担当もしっかり受け止めて、対応するところはさすがです。小さな出来事だけど、先生方も生徒もたくさんの勉強ができています。