文化庁の事業である「次代を担う生徒の芸術体験ワークショップ」の狂言本公演が津具グリーンプラザで行われました。この事業の目的は次のとおりです。
小学校・中学校等において一流の文化芸術団体による巡回公演を行うことにより、次代の文化の
担い手となる子どもたちの発想力やコミュニケーション能力の育成を図り、将来の芸術家の育成や
国民の芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的とした事業です。 (http://www.kodomogeijutsu.com/application/dl/h25/25junkai_application.pdfより)
今回、本校では、大蔵流千五郎家茂山狂言会の巡回公演をワークショップとともに体験することができました。7月のワークショップに続き、今回が本公演となりました。
演目は「附子(ぶす)」と「蝸牛」の2演目でした。中学生の狂言師体験もあり、4名の生徒が「蝸牛」の一部を演じました。
小学生、一般の方も含めて、120名余の観客が、狂言の世界を堪能しました。