本校で自慢できる活動の一つの「miniパパママ体験」が行われました。余分なことを書くより、体験した生徒の感想を載せる方が伝わりますよね。
"赤ちゃんを育てることはとても難しいことだと思っていた けれど、それ以外にも、楽しみもあるし、自分も笑顔で明るくなれることに気づいた。自分が赤ちゃんだった頃はとにかくどこの赤ちゃんよりも泣いて大変だったらしい。今日抱いてみて、自分は赤ちゃんがすごく泣いて、かなり疲れたし大変だった。親が、本当に大変だったけどおもしろかった(楽しかった)、っていう理由が少し分かった気がした。津具で赤ちゃんを育てることによって近所付き合いや地域の人との関係が深まったと言っていた。それを聞いて赤ちゃんは家族の宝物だけじゃなくて地域全体の宝物なんだなあと思った。逆に不安の方は高校をどこに行かせるかなど、田舎ならではの問題もあがった。赤ちゃんによって暮らしが良い方に変わっていくことが分かった"(3年男子)