2013年10月アーカイブ

３１日（木）に津具小ブラスバンドが演奏を聴いていただこうと、偕楽園を訪問させていただきました。４～６年生が訪問し、ブラスバンドの楽器の紹介や、「バケイション」など３曲の演奏を聴いていただいたり、元気な歌声を聴いていただきました。お年寄りの方々も小学生が「うまくふけとるねえ」とか「すごいねえ」とかにっこり笑いながら聴いてくださいました。子どもたちも「演奏を聴いてもらってよかった」と話していました。

お年寄りのためにではなく、自分たちのためになった訪問だったと思います。偕楽園のみなさん、聴いていただき、ありがとうございました。

「火事から津具をまもろう－津具で火事が起こらないために－」の学習の中で、津具地区の消防の分団長 佐々木勉さんからいろいろな話を聞きました。消防団の仕事や工夫していることや努力していることの話を聞きました。身近な方から、防災の話が聞けて、津具で火事が起こらないようにするためにはどうしたらよいかを考えることができたと思います。ありがとうございました。

台風２６号が心配でしたが、６年生が無事修学旅行に行ってくることができました。６年生の学級通信でその様子をお知らせします。

３・４年生が都市体験学習に行ってきました。設楽町では町内の５小学校がそれぞれの計画に従って名古屋市方面へ都市体験学習に行かせていただいています。津具小も今年は、「でんきの科学館」と「ミッドランドスクエア」に行ってきました。

途中のリニモや地下鉄では、地上高いところや地下を電車が走ったり、電車に乗る人の多さに驚いたりしていました。また、自動改札口で戸惑いながら切符を入れたり、受け取ったりして、都市でなければできないことも体験できました。

「でんきの科学館」では、様々な電気に関する資料を見たり、実験をしたり、体験をしたりしました。不思議なことも多く、子どもたちはとても喜んで電気について学ぶことができました。

「ミッドランドスクエア」では、地上２００メートルぐらいのところから名古屋市を見渡し、「あっ、名古屋には電柱がない！！」とか「名古屋城ってここから見ると小さくみえる」とか「名古屋は道路やビルばっかりだ」など、津具では見られない都会の風景を見ることができました。津具との違いを学べたと思います。

「百聞は一見に如かず」子どもたちは実際に見たり、聞いたり、触れたりしながら、設楽町、津具との様々な違いをを学ぶことができました。設楽町で子どもたちのためにこういった学習ができるようにしていただけるおかげだと思います。本当にありがたいことです。

また、名古屋へ行っても見学会場や街ですれ違った人に明るく気持ちのよいあいさつができていました。子どもたちは、都会のすごさに驚いてきましたが、私は、津具の子どもたちのこういった素直さ、すばらしさに改めて驚かされ、とてもうれしい思いで帰ってきました。

２学期の給食試食会を行いました。12名の参加で、子どもたちの給食の様子を見ていただいたり、実際に給食を食べていただいたり、食についての学習もしたりしました。今回は、食事のバランスについて学習をしました。